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兄弟米

くるりとユーミン | シャツを洗えば さて、今年に入ってからの俺は絶好調にCDを買い漁っている。近年にはないペース。という気もするし、以前からこんな感じだったかとも思うが、まぁ昨年の今頃に比べたら良いペース。後になってペースダウンしたりはするかも知れないが…。
 で、そんな今年の一番最初に買ったCDについて、少しだけ書き残しておきたいと思う。くるりとユーミン「シャツを洗えば」だ。

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logic | 洪 泰和

2010.02.22 Monday

logic | 洪 泰和 今回はこの場を借りて、洪泰和の新譜を紹介したいと思う。彼とも随分長い付き合いになると思うが、ここへきて意外と彼の嗜好を知らないコトに気が付く。彼はMichael Jacksonが好き。彼は岡村靖幸が好き。あとは…?

 さて、ぐうたらに過ごしているウチ、アッという間に世の中は2010年だ。君にとって’00年代はどんな時代だった?
 アメリカでRock'n Rollが生まれたのが’50年代。イギリスのRock'n Rollがアメリカの横っ面を引っぱたいて目を覚まさせた’60年代。Punk、Raggae、Hip Hop…ストリートのレベルミュージックが産声をあげた’70年代。その後の地平を享楽で塗り込めたNew Waveの’80年代。そして結局何もなくなった平坦な地平を歩き続けるためにグランジとブリットポップの隆盛に、エレクトロの勃興を呼び起こした’90年代。さぁ、その後の’00年代は君にとってどんな時代だった?

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2010年

2010.02.14 Sunday

APPLE VENUS VOL.1 | XTC さて、随分とご無沙汰してしまったが、今年最初の作文といこう。
 とっくに明けてしまいまして、おめでとうございました。今年もよろしくお願いします。

 まぁ、とにかく忙しく、何とか残っている心の隙間に愛する音楽を詰め込んでは生きながらえる日々を送っていた。そんな年末年始、藁にも縋る思いで聴いていたアルバムはXTCの「APPLE VENUS VOLUME 1」と「WASP STAR(APPLE VENUS VOLUME 2)」(それぞれ10年程前の作品ながら、彼らの最新作)、それとデヴェンドラ・バンハートの新作「WHAT WILL WE BE」。

 そういった経緯もあり、今回はXTCの「APPLE VENUS VOLUME 1」を紹介したいと思う。XTCへの恩返しのつもりで。

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ハピネス! | 曽我部恵一BAND 残念だ。が、断念だ。
 何を諦めたかと言えば、2つ3つ前の原稿で書いたFRF(フジロックフェスティバル)の話
 大体が、大した頻度で更新するワケでもないのに、賞味期限の有効なウチ(例えば夏中とか?)に観賞した全てのアクトなど紹介出来るワケがない。ちょっと考えれば分かりそうなモンだ。
 まぁ、つまりあんまり考えてなかったのね。ごめんなさい。企画倒れココに極まれり、だ。
 代替として、以下に件のフェスで1ステージ通して楽しんだアーティストを箇条書きしておく。

 前夜祭
 ・Rafven(スウェーデンのジプシー?バンド。ヨーロッパ各地の古典的なポップミュージックをごった煮にしたかのような、非常に陽性のヴァイブを持ったストリート・ミュージシャン集団といった趣。楽器を携えた彼らさえ居れば、ソコが何処であろうがステージに出来るという話は嘘じゃないと確信できる。今年のFRF一番のめっけモン。)

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魔法のかけられた曲

2009.08.25 Tuesday

FRIENDLY FIRES | FRIENDLY FIRESちょっとフジロックの話はお休みね。

そして、紹介するタイミングとしては非常に微妙なズレが生じてしまっており、全くタイムリーさに欠けるアルバムを、今回は。

リアルタイムでイギリスのインディ・ロックシーンを追い掛けている奴なら、まぁ知らない者はいないであろうFriendly Fires。
昨年リリースされた彼らのデビュー・アルバムを紹介したいと思う。
タイミング的には全くアウトだね!

でも久々に聴いて、ちょっと思うトコロあってね。

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FRF09 | chata さて、今年も無事フジロックより生還してきました。まぁ、別にあんなトコで死にゃしねぇんだけどよ。久々に雨がしんどく感じたモンだったから、こんな書き出しをしてしまったよ。
 総括すると例年通りの、つまり半ば形骸化してしまったと言われても反論できないであろう部分もありつつ、でも嬉しいのは(フジロックが始まった当初の自分たちのような)若くてアホな子達がちゃんと新たなお客さんとして来てくれていること。
 ブッキングは、まぁ向こうは10周年ってコトもあるだろうが、サマソニに随分と水を開けられた感は否めない。具体的に感じたのは海外の中堅アーティストが薄かった。そしてその分、国内の中堅アーティストが肝に据えられていたので、時間帯によるオーディエンスの移動が例年にない動きを見せていたのが新鮮だった。

 今年はね、オフィシャルサイトにマナー向上キャンペーンと銘打って「以下に該当する方は、チケットを買わないでください。」という文字がずっと躍っていた。こんな感じだ。
 ・座右の銘は「旅の恥はかき捨て」という方。
 ・「エコなんて、どうせ流行でしょ?」と思っている方。
 ・“祭り”と聞くと、つい自分を見失ってしまう方。
 ・自然や山の神様をなめている方。
 ・会場では法律は無効と勘違いしている方。
 ・いざとなったら、誰かがなんとかしてくれると思ってる方。

 だってさ。最終的には「『自分の事は自分で!』それが、フジロック」とまとめていた。
 思うトコロは色々あるが、細かいコトはいちいち書かない。俺が言いたいのは、コレ読んで怯むような奴は来なくても良いや。ってコト。何したって最終的には自分に跳ね返ってくるからね。

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The Ultimate Collection | Jackson 5 さて、既に言うまでもないが、日本時間6/26(金)、世界中に激震が走った。
 不世出の天才ヴォーカリストが逝った。

 その日の朝、女の「マイケル・ジャクソンが心肺停止で病院に運ばれたって!」という一言で俺は起こされた。「あの人ももうそんなには若くないからねぇ…。」寝惚けているとは言え、俺が全然心配していないのが窺える。いつもどおり、NHKを眺めながら朝食と仕事支度に取りかかる。
 「あ、ホントだ…。」天下のNHKでも報道している。
 「マイケル・ジャクソンさんが…。」
 自分で実際にニュース・ソースを目の当たりにすると、流石にそろそろ本気で心配になってくる。彼の新作に期待を抱いたコトなど終ぞなかったが、天才の唄声がこの世から消失するコトを考えるとザワつく気持ちを抑えられない。だって俺たちはつい先日、忌野清志郎を失ったばかりなんだぜ?そんなワケで、その日の出勤BGMはジャクソン5に決定した。何枚か持っている俺のジャクソン5コレクションの中から、3・4枚目のアルバムを2in1にしたアルバムをチョイスする。彼らのアルバムの中でもあまりプレイヤーに載せる機会が少ない作品だったので良い機会だからじっくり聴き直そうと選んだ1枚だった。

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ニューヨークの女

2009.06.06 Saturday

ELI AND THE THIRTEENTH CONFESSION | LAURA NYRO 先日、個人的に’68年祭りを開催した折りに購入した、LAURA NYROの2nd Album「ELI AND THE THIRTEENTH CONFESSION(イーライと13番目の懺悔)」をご紹介。

 以前から気になってはいたモノのなかなか購入する機会がなく、前述の’68年祭りを言い訳にやっと手に入れた。CDプレイヤーに突っ込んで2曲目が始まる頃にはうっかり涙ぐみそうになる程の名盤だ。
 特に調べたりして買ったワケではないので、どういう音楽が飛び出してくるかは予測はしていなかったのだが、果たして耳に飛び込んできたのは極上の、そして激情のソウル・ミュージック。

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I LOVE UNICORN.FAN BEST | ユニコーン 兄弟米をご覧の皆様、3年もサボってしまい申し訳ない。つまり、継続して読んでる人は既にいないかも知れないが、社長(バイト)にも申し訳ないので、重い腰がようやく持ち上がった次第である。
 今回は、4月1日に行われた横浜アリーナでの、言わずと知れたUNICORNの復活ライブについて。バイト君とネタが被ってしまい重ね重ね申し訳ないが、兄弟米復活のモチーフには丁度良いだろうと考えた。

 さて、何を隠そう(別に隠してはいないのだが)解散以前の彼らのライブには遂に行けなかったので、なんと初ライブとなる。奥田民生のソロライブには何度か足を運んだが、既に彼のソロ作品にあまり期待を抱けなくなって数年。その上、自分がガキだった頃と同じような興奮を、ずっとサバイブし続けているバンドならまだしも、復活したバンドから今の俺が受け取れるハズもないだろうと馬鹿にして新作も未購入だった。が、チケを譲ってくれるという善意の申し出を、即「行かねぇよ」と、断れる程嫌いになれるバンドでもないのだ。当時の日本のシーンに彼らや他のアーティストたちがいなければ、今の俺がここまで多様な音楽に触れる人間にはなっていなかった可能性は多分にあるのだから。

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悟らないでいよう

2006.02.11 Saturday

今週は割とずっとウチでのBGMは、昨年か一昨年に買ったROSE RECORDSのコンピレーション「私たちの音楽 vol.1」だった。このレーベルは曽我部恵一社長のトコなんですが、良いんスわ。このコンピ盤。

 勿論このコンピにも数曲収録されてるんだけど、このレーベルから音源を発表してるアーティストの1人にランタン・パレードって方がいるのね。とっても素敵でね、このヒトがさ。

 ソウルなんかをサンプリングソースにして、アヴァランチーズみたいなバックトラックに乗せて唄っているんだけど、とっても木訥で辛辣で、尚かつ愛らしい。

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